HOTEL/TRAVEL

メズム東京に滞在記!女性ウケする?徹底調査

2020年4月27日にオープンした「メズム東京 、オートグラフ コレクション」に宿泊していきました。

新世代を築く 新タイプのホテル 女性からみた メズム東京の魅力とは?

メズム東京とは

メズム東京の “ メズム ” とは、「Mesmerise(魅了する)」から生まれた言葉。

そして、コンセプトは “ TOKYO WAVES ” 。

「東京をとりまく空気感、人々の流れ、伝統と革新の融合、新しい価値基準など、変化する東京の“今”に根ざしたサービスやコンテンツを展開することにより、ゲストに新たな発見を提供する、次世代に向けたラグジュアリーなホテル」を目指しています。メズム東京 引用

 

ホテルステイで 五感を魅了する

 

メズム東京では躍動する東京の鼓動が五感を心地よく魅了します
くつろぎとインスピレーションが共鳴する、洗練された多様な表情がみなさまをお迎えします。メズム東京 引用

メズム東京の五感とは

五感を魅了する時間と空間が導くイノベーティブな場所

視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚 のことをいいますが、わたしが実際に体感したメズム東京の五感をご紹介します。

視覚: 圧倒されたのは 景色 そして 洗練された 内装

電通などの 大きなビルや 築地付近尾雑居ビル 月島や豊洲の高層マンションや天気が良い日はスカイツリーもみることができます

そして目の前に浜離宮恩賜庭園が見下ろせます

都会でありながら 庭園の緑や隅田川をみることができ、都会であることを忘れるような空間でした。

内装部にも がホテルに馴染むように色使われていました。

高級感もあり 洗練されています

聴覚: ホテルを入ると鼓動のように鳴り響くビート

1階からホテル内に入ると 心地の良い強めのビートが音楽と合わさって流れています。

高揚感を出す音楽にもこだわりがあり YAMAHAの高性能な音響システムが非日常の空間へと連れていってくれます。

ロビーにピアノがあり生演奏が聞けることもあるそうです。

泊まった夜は 三味線を演奏していました。

普段 三味線を聞く機会はあまり無いので 非常に優雅でした。

部屋の中にはデジタルピアノが置いてあり 演奏することも可能ですし、Bluetoothと繋げて スピーカーにすることも可能です。


デジタルピアノはCASIO製で「Privia」を全客室に導入

客室×デジタルピアノの出会い音楽でホテルステイに彩りを添えてくれます。

 

触覚: 手触り 触れるもの こだわりが隠されていた

触覚って何だろう。 ホテルに入るまでにどんな体験ができるかワクワクしていました。

触覚を研ぎ澄ましていると タオルやバスローブの触感だけでなく、ソファーの質感 皿の質 手に触れるもの全てに これがこだわりなんだと思えました。

またバルクオム プロデュースのアメニティ類の使用後の手触りも滑らかで良かったです。

嗅覚: ホテルに入ると香る 洗練された匂い

匂いというのは好き嫌いが分かれるものですが、クセのある匂いではなく「メズム東京」という場所に統一された匂いがしました。

ホテル内に入ると ふわっと良い匂いがし 非日常の空間に入ります。

ハンドソープやシャンプーなどのアメニティーはもちろん おしぼり の匂いも感じることができます。

河口が近くにあることによる潮の匂いは一切しませんでした。

味覚: 部屋で抹茶点て体験

抹茶を点てることができるホテルは人生ではじめての経験です。

映像を見ながら点てる抹茶は 時を忘れさせてくれる空間になりました。

また猿田彦コーヒー監修のドリップコーヒーもとても美味しかったです。

Chef’s Theatre でのランチ体験はまた別記事に載せます。

写真付き!メズム東京のChef’s Theatreのランチレビュー 先日宿泊をしてきた「メズム東京」にあるレストランChef’s Theatreでランチコースをいただいてきました その内容を...

客室タイプ「チャプター1〜4」とは

客室フロアは17~26階、全265室。部屋のタイプは「チャプター1〜4」まであります。

「宿泊が人生の一幕であるように」

と言う思いがあるみたいです!

この場で人生の転機が訪れたら最高ですよね!

部屋の広さは40平方メートル以上、リゾートホテルのようなゆったり感があります。

 

「チャプター1」は基本のエントリークラス

「あなたらしい寛ぎを見つけて」

 

「チャプター2」は真ん中にシンクを置く、ユニークな間取りと、景色が楽しい角部屋の2タイプ。

「洗練とゆとりにつつまれる」

 

「チャプター3 スイート」は95平方メートルのバルコニー付きスイートルームで全部で7部屋

「自然の美に憩う空間」

 

「チャプター4 スイート リュクス」は広さ180平方メートルもあるとのこと!最上階に1室のみ

「THE TOKYO ラグジュアリー」

ホテル最上階の26階に位置するchapter 4 スイートリュクスは、180㎡という客室の広さをもつ最上級のラグジュアリー空間だそうです。

リビングルーム、ダイニングルーム、ベッドルーム、バスルーム、キッチンスペースで構成され、お部屋で過ごす時間の中に多彩なストーリーが生まれます。

客室レビュー

今回 滞在したのはチャプター2のお部屋に泊まりました。

入り口

余計なものは一切見えません。

シャワー&パウダーブース

部屋を入ると 真ん中にシンクがあります

バスタブも足を伸ばせるくらい広々としていました。

お風呂のお湯もスイッチ一つでお湯が入り  溜まると自動で止まります。

ベッドルーム

広々としたキングサイズベッド

ベッドルームには 電子ピアノが置いてあり 自由に弾くことができます。

この電子ピアノが スピーカーとしても使えました。

外のバルコニーには 2つソファーが置いてありました。

アメニティー

アメニティーは なんと、本の中に入っています。


見て楽しむ仕掛けになっていますね!

本に書いてある絵も 「メズム東京」が描かれています。

アメニティーBOXの中を見ると ギッシリ アメニティが詰まっています。

・歯ブラシ ×2
・バブルネット  ×2
・カミソリ&ジェル ×1
・シャワーキャップ ×2
・ヘアーブラシ  ×1
・綿棒 コットン  ×1

そのほか必要なものは フロントへの電話で借りることができます。

・女性用化粧品(クレンジングや洗顔料、化粧水など) 雪肌精 商品
・男性用化粧品(洗顔料、化粧水など) ポールスチュアート 商品
・ヘアーアイロン くるくるドライヤー SALONIA 商品
など

雪肌精の女性化粧品が嬉しい!

 

ヘアーアイロン(2WAY) や ドライヤー などはSALONIA の製品でした

その他アメニティは 下記をご覧ください

ミニバー

ミニバーには 瓶に入ったお水とビールが置いてありました。

こちらも自由に飲むことができます。

引き出しの中には マカロンと ミルキーが置いてあり、こちらもメズム東京がコラボしている不二家との商品だそうです。

こちらも自由に食べることができます。

甘いものは女性にとっても嬉しい

 

飲み物は コーヒーと紅茶、抹茶を入れることができます。

抹茶たても 置いてありました!

初めて抹茶をたててみて 新しい体験ができました。

クローゼット&金庫

クローゼットはハンガーに アイロンやアイロン台 引き出しの中には 金庫もありました

溶け込んでいますよね。(写真はアイロンを台の上にのせました)

専用ラウンジ「club mesm」

※現在はコロナの関係で カクテルタイムなどは曜日によって提供内容が異なります

エグゼクティブフロアおよびスイートルームにご宿泊のお客様には、専用ラウンジ「club mesm」を利用することができます。

26階にある ホテル ラウンジ「Club mesm」 (クラブ メズム)

室内とテラス席があり テラス席からは浜離宮恩賜庭園や天気が良いとスカイツリーの景色が望めます。

都会にいる雰囲気ながらも ビルが少し遠くに見えるので 1歩都会から離れたようなそんな空間で楽しめました。

音楽に関しては ビートを打つような アップテンポの音楽でした。

落ち着いたラウンジと言うよりかは、鼓動がドキドキする音楽で新世代向けということを感じる音楽でした。

土曜日は18時までは ソフトドリンクのみで18時以降は アルコールも提供されます。

席によっては空調が寒かったので 上着があるといいかもしれません。

女性からの評価

28歳のわたしが 実際に泊まった感想として、雰囲気から客室内まで すべて洗練されていました。

また部屋のタイプもチャプターという言い方をしていて人生の転機の意味が込められています

記念日であったり プロポーズやサプライズなんかにも向いていると思いました。

部屋のタイプにもよりますが、 スカイツリーや夜景はとても綺麗で、都会のようなガチャガチャしていない空間で時間を過ごすことができました。

ホテルスタッフも若い人が多く 格好も黒のY-3の服に黒マスクで美容師のような格好ですが、それもすべて雰囲気に馴染んでいました。

わたしが主役というギラギラホテルではありません。

大事な時間を 洗練された空間で過ごすことができる そんなメズム東京 でした。