こんにちは、7月の3連休中にしまなみ海道を片道1日でサイクリングしてきたのでその様子と途中でパンクしたときの体験をレポートします
今回のしまなみ海道サイクリングのポイント
・1日で今治~尾道までの片道走行
・ジャイアントでレンタルサイクル
・途中でレンタルバイクがパンク
・旅行の荷物について
人生で1回は挑戦してみたかったこととして「しまなみ海道を自転車で走行する」にチャレンジしてきました
私は普段ママチャリにしか乗っていなくロード系のバイクは初心者です
そんな初心者の私が 実際に失敗した経験を元に1日で走行したときの経験を紹介します
1日でしまなみ海道を横断サイクリング
今回のゴールは初心者は2日かけてサイクリングをする「しまなみ海道」を1日で横断するという目標でプランを立てました
・今治⇔尾道間の走行距離は70Km強
・時間はレンタル開始時間の9:30~返却時間の18:00までに返却すること
・なるべく美味しいモノを食べる
しまなみ海道サイクリングの準備(早めの予約必須)
私が準備したことは、まずレンタルサイクル(バイク)の予約です
今回7月の3連休中ということもあり早めに自転車を予約しないと自転車が無くなってしまうため予定の2ヶ月前には予約を完了させました
しまなみ海道付近にはレンタルバイクのショップがいくつかありますが、私は今回ジャイアントストア今治店とジャイアントストア尾道店を利用しました
その理由としては、ワンウェイ(※乗り捨て)が選択できるということです
今回の旅行は愛媛から広島に行って広島観光をして帰るという旅にしたかったのでワンウェイ(※乗り捨て)はとっても魅力的でした!
ワンウェイ(※乗り捨て)の場合は追加料金で\3,300がかかります
しまなみ海道サイクリングの準備(持ち物)
持ち物で必要なものはいくつかありますが、
ひとつは自転車のサドルに取り付けるパッドの購入です
私はメルカリで500円程度で購入しました
あとはスポーツショップなどでスパッツと一体型のパッドも購入することができます
実際にこれは6時間以上バイクに乗るので購入してよかったと思える商品でした
通常のママチャリよりもロードバイクは遙かに硬いサドルの場合が多いです
たった1日のことかもしれませんがお尻を大切にパッドの購入をオススメします
その外に準備したもの
・サングラス
・お金
・保険証
・飲み物(※飲み物については下に詳細を記載しています)
・替えのシャツ
・雨具(天気予報による)
・お尻パッド
△飲み物について失敗談△
飲み物について7月の暑い日に走行することも考えてペットボトル3本(1,5リットル)くらい
リュックに入れて持って行ったのですが、正直重い
実際に走行途中に自動販売機や多くは無いがコンビニや道の駅もあります
そのため事前に多くの飲み物は準備する必要はないと思いました
9:30ジャイアントストア今治 出発
9:30~レンタル開始だったので9:15くらいにジャイアントストア今治に到着しました
ネットで予約していたのでその場でレンタル代金を決済しました
その後 スタッフにサドルの合わせていただきロードバイクの乗り方、パンクしたときの対処法など教えてもらいました
(スタッフの人数にも限りがあったので実際に案内されたのは9:30くらいでした)
9:30~レンタル開始だったので15分前についたのですが、実際はもっと早く案内されている方もいたので早めに行くとより早く走行が開始できると思いました
実際にわたしがもろもろ準備を終えて出発したのは9:45になっていたので余裕を持ちたい方は少し早めに行くことをオススメします
今治の市街地はちょっと怖い
実際に走行を開始して道路にサイクリングの道が記されているので迷いにくい路面になっています
ですが、ジャイアント今治を出発後 来島海峡大橋までの道中地面がボコボコしている箇所もあったり車との距離が近かったり、ロードバイクに慣れていないのもあり少し怖かったのでロードバイクに慣らすのも兼ねて走行しました
正直しまなみ海道サイクリングの道中で1番怖かったです(笑)
11:30伯方の塩アイスは必須♡
11:30に道の駅 伯方S・Cパーク”マリンオアシスはかた”に到着
海の家のようなラーメンだったり軽食が食べられるところがあり、そこで伯方の塩アイスを食べることができます
塩分が丁度良くてとても美味しかったのでオススメです
12:45 ランチはWAKKA○でところがどっこいハプニング
ランチは事前に調べていたところで大三島から生口島に渡る橋の手前を1.5Kmくらい走ったところにあるWAKKAのオシャレなカフェでランチを予定していて向かいました
ツーリストの方や車で来ている方も多くとても人気のカフェです
運良くソファーの席をゲットしてランチのメニューをオーダー♪
だいたいメニューは1,500円~2,000円くらいのランチメニューでした
さてオーダーをして呼び出しの機械をもらうも待てど待てど呼ばれない…(笑)
近くに座って食べている人は私たちよりも早くに着席していた人かスイーツを頼んでいた方は早くに呼ばれていましたがご飯系を頼んだ私たちは45分くらい待っても来ないのでレジに行きあとどのくらいかかりますか?と確認したところ
もし可能だったらキャンセルできませんか?
…ということで時間の関係で泣く泣くキャンセル
作る前ということもありレシートで返金もしていただきました
楽しみにしていたのですが、出るのに+30分食べて+30分
合計1時間45分をそこに費やすのはちょっともったいなかったのでキャンセルしました
購入するときに提供までにどのくらい時間がかかるかは確認した方がよさそうです
特に今回は3連休の中だったので平日よりも混んでいたと思います
とっても素敵なカフェなので是非いってみてほしいです
13:35 WAKKA出発~パンク事件
お昼は一旦パスをして再びしまなみ海道サイクリング開始 生口島へと向かいます
天気も気候もよくとても気持ちよくしまなみ海道をサイクリングをしていたのですが、一緒に走っていた仲間のバイクがパンクしてしまいました
パンクをしてしまったら・・・というトラブル時の対応方法をジャイアントさんに紙でいただいていたのでそれ通りに修理の依頼を電話しました
レンタルサイクルがパンクした時
基本的にはパンクなどのバイクのトラブルがあった場合は
自分自身で修理業者に出向くか出張修理サービスを利用するかのどちらかです
ただし 日曜日はお休みの修理業者が多いので日曜日にトラブルが起こったときは絶望的です・・・
修理業者の電話は繋がらず・・・出張修理サービスはすべて出てしまっているとのことで完全に道を絶たれてしまったしまったわけです
最終的にはジャイアント今治店に電話をしてどうやって帰るのか現在地から最適な方法教えていただき1名はそこで脱落という結果になってしまいました
レンタル上は何が起こるかはわかりませんし、タイヤも消耗品なので仕方が無いことですがパンクはなるべく避けたいところです
その後 その子は近くのフェリー航路まで歩いて行きそこから自転車ごとフェリーに乗せて尾道で合流をしました
14:30再出発 はっさく工房 まつうらで大福
14:30に再出発をして因島でフルーツ大福を食べました
糖分が身にしみる~とっても美味しかったです
サイクリング道中にあるので道に入らずにお店を見つけることができます
16:30 向島でサイダーを飲む
尾道も目前に迫ったところで美味しいサイダー屋さんがあるという情報を得ていたので後藤飲料水工業所さんに立ち寄りました
ここでは数多くのサイダーやジュースを販売していて、レトロな雰囲気のあるお店です
バイクごと店内に入れることができます
ここで有名なのは怪獣サイダーというレモン味のサイダーです
クエン酸がカラダにしみこんできてとても美味しかったです
たくさん種類があっていろいろ試したかったのですが、だいたいの味の瓶は店頭での返却のため断念・・・
怪獣サイダーはお土産に買うことができたので脱落した仲間に購入しました
16:45 フェリーで尾道へ
最終的には数百メートル分フェリーに乗らないと尾道に向かうのは大変なようなのでフェリーにのって尾道に到着
1kmほど走ったところにあるジャイアント尾道にバイクを返却してしまなみ海道サイクリングは終了しました
仲間は30分ほど前に到着したようで(いろんな島をフェリーがまわったので時間がかかった)合流することができました
まとめ
人生で1度は経験したかったしまなみ海道サイクリングを実現することができてとっても良かったです
80kmは坂のアップダウンもあったのでかなり疲れましたが、途中ハプニングもありながら7時間で返却することができたので(トラブル込みで)もう少しはやくゴールすることはできたしもう少し観光しても返却時間は間に合ったかなと思います
しまなみ海道を1日で横断を迷っている方はスイスイ行けばゴールできると思います
旅行中の荷物について
サイクリング中はなるべく身軽でいたいですよね
今回片道走行ということでホテルに連泊するわけでは無かったので荷物は事前に宿泊予定のホテルに宅急便で送りました
尾道周辺の提携しているだと当日に送って当日にホテルに届くサービスもあるようですが、私の場合その日のうちに広島市内の方に向かう予定だったため大きな荷物(キャディバッグ)は前日のうちに広島のホテルに送り、捨てられる服で今治のホテルに泊まりました
化粧品や充電器なで必要最低限なものはサイクリングのリュックに持って行かなければならなかったので少しでも軽くしたい方は配送の提携しているホテルに泊まるのがオススメです
あとは、今回利用はしませんでしたが、自動車・手荷物の当日配送も行なっているサービスをやっているところもあるのでそういうのを利用するのもオススメです
今回の費用について
レンタルバイク(機種による) ¥8,800
ワンウェイ走行¥3,300
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私 \12,100
レンタルバイク(機種による) ¥8,800
ワンウェイ走行¥3,300
パンク時のチューブ代 \1,000くらい
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仲間 \13,100
追記 旅行にあってよかったもの
旅行中は写真や動画をたくさん撮りましたが、自転車で片手運転はできないので、Goproをアタッチメントで自転車に取り付けて走行しました
臨場感のあるいい動画がたくさん撮れたので動画を撮影するのに小型カメラはオススメです♪
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