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【初心者】24時間ジム 完全ガイド これで1名でも大丈夫!

24時間営業のジムが 都心を中心に急増していて いまや手軽に行けるところにジムができたのではないでしょうか?

日本にある24時間ジムといえば
・Anytime Fitness(エニタイムフィットネス)
・FASTGYM24(ファストジム)
・JOYFIT24(ジョイフィット)

この3社が多くあります

プールや浴槽がない分 店舗の面積も小さく済むため爆発的に増えていきました

この記事では

・24時間ジムに興味があり入会を検討している方

・24時間ジムに入会したけど どう過ごしたらいいかわからない方

向けに記事を書いています

24時間ジムとは

24時間ジムはその名の通り24時間好きなときに行けるジムのことをいいます

24時間スタッフがいるわけではないので デメリットもありますが実際に24時間ジムに通ってみた感想をシェアします

24時間ジムのメリット

24時間ジムは 土足で入れるジムが多く ジムに行こうと決めている日は、スニーカーで行けばその靴で運動可能です!

いつでも好きなときに行ける

24時間ジムのいいところは 好きなときに行けること、残業でジムが終わっていたとか そういった心配がないのがメリットです

私は仕事が23時過ぎに終わることもあったので、そのあとに行けるのは時間に縛られなくてよかったです

わたしが行っている店舗では、夜は夜のお仕事を終えた方 や 美容師さんなどが通っていました

朝は これから土木作業にいく マッチョなおじさんが通っていて時間に拘束されることなく 行けるのが最大のメリットです

また シャワーだけ浴びる方も多くいます

筋トレはせずとも ジムにきてシャワーを浴びて帰る

水道代の節約にもなるので一人暮らしの方は一石二鳥でした

月会費が比較的安い

大手のジムと比べても 4,000円台から10,000円以内で通えるところが多いです

通常のフィットネスジムは10,000円~が相場なので コストも抑えられるのがポイントです

系列店舗のどこでも行ける

北海道から沖縄 そして海外まで 同じ系列のジムであればどこでも行くことができます

例えば 家の近くの A店舗に行って 会社の近くの B店舗に行ったり、ある時は 実家に帰省した先にあるC店舗に行ったり旅行先でアメリカにある D店舗に行くことだってできるのです

わたしも 都内の移動先の近くにある24時間ジムを利用したり、海外の24時間ジムも利用したことがあります

いろいろな店舗にいってもシステムは一緒なので 心配する必要はありませんし、スタッフに声をかけられることもありません

むしろ 各店舗のオーナーによって マシーンの種類が異なっているので、それが ジム巡りの楽しさだったりします

24時間ジムのデメリット

デメリットももちろんあります

筋トレ初心者の方には 少しハードルが高く感じる物もあるかもしれませんが、予習していけば 問題ありません

スタッフの滞在時間が決められている

 

スタッフが24時間いるわけではありません

大手のゴールドジムなどはスタッフが常に1名はいますが 24時間ジムはそうではありませんでした

そのため 入会や退会の手続きは スタッフがいる時間に行かなければなりません

ですが 大抵土日のどちらかは スタッフがいるので 平日忙しい方は土日のいる時間に行くのがオススメです

また スタッフが1日いない曜日もあります

これは店舗によって異なるので確認しましょう

手続き以外のことは スタッフがいなくても 通常通りジムを利用することは可能です

マシーンの使い方を教えてくれない

※後半の記事で マシーンについて触れているのでここでは書きません

ジムによっては 入会後の初回はオリエンテーションとして、使い方を教えてくれるジムもありますが、基本的には「一人でご自由にどうぞ」です

マシーンのそばに 使い方がかいてある紙が置いてあるので 紙を参考にするか、他の人が使っているのを見よう見まねでやるしかないところが デメリットです

スタッフも運動していなさそうな人もいて

・入退会の手続き
・ジム内の掃除
・器具のメンテナンス

をしてくれる 事務スタッフと思った方がいいです

SOS!不審者がいたり ケガをしたとき(ケガ人を見たとき)

ランニングマシーンで転んだであったり(転んだ人がいた時)、不審者に出合わした場合、そんなとき スタッフがいたら 対応してくれますが いなかったら対応できませんよね

ジムには ALSOKなどの警備システムと連携しているため、緊急ボタンを押せば すぐに人が駆けつけてくれます

首にぶら下げるタイプの 緊急ボタンもあるので 持ちながらトレーニングすることも可能です

設備面が劣る

「エアロビクスをやりたかった」「 ボクササイズをやりたかった」 もしくは、「プールで泳ぎたかった」という方は残念ですが プールやスタジオは無いところが多いです

また個室のシャワーはありますが台数が少なかったり お風呂もありません

そしてジム道具を忘れたときにクツやウェアーなどのレンタルもありません・・・

大手ジムに比べると 設備面は値段が安い分 劣ってしまいます

24時間ジムの入会手続きをする

ジムに入会する方法は2つあります

・店舗に行く
玄関にインターフォンがあるので押すとスタッフが開けてくれます

・インターネットの事前入会システムを使う
事前入会システムを利用しても最終的にはジムに出向かなければなりません

ジムで手続きするときに必要な物

・本人確認証明書(ご本人と確認できるもの)
・会費引落し口座のキャッシュカード(ご本人名義もしくは同姓の配偶者名義に限る)

詳しくは各ジムのホームページを参考にしてください

エニタイムフィットネス ホームページ

ファストジム24

ジョイフィット24

24時間ジムでの過ごし方

24時間ジムに入会した まずは何する!?

ジムの入会 おめでとうございます!一歩大きな門をくぐりましたね!

1 持ち物の確認をしましょう

24時間ジムは忘れ物をしても貸してくれる制度がありません

・ウェアー
・クツ
・水分

持ちましたか!?

クツは土足で入れるため 外履きのスニーカーでもOKですが、ランニングマシーンを利用したい場合は クツによって不向きな場合がありますので、どんなことをしたいかによってクツは変えましょう

サンダルやヒールなど運動に適さないクツを履いていると注意を受ける可能性があるので
運動靴でおこないましょう

2 ケガ防止のため ストレッチを行いましょう

ストレッチスペースがどこのジムにも設けられています

ケガをしないために まずは小学生や中学生の頃に行っていたような、動きながらのストレッチを行います

3 マシーンに触れてみましょう

ランニングマシーン

ランニングマシーンは 「GO」ボタンや 緑色のボタンを押すと、だいたい動き始めます(※マシーンによって異なる)

3km/h くらいが ゆったりと歩けるペースで
6km/h くらいが 軽いジョギングのペースぐらいだと思います

慣れるまでは スピードは上げすぎずに人と話せる程度のスピードで行いましょう

ドタドタ音を立てて走ると足首や膝に負担がかかります

カカトから優しくリズミカルに走ることを心がけましょう

エアロバイク

エアロバイクは 足をはめて漕ぎ始めると自動でスタートします

負荷を上げることもできるので 自身のペースによって強度は変えましょう

イスの位置は 足が伸ばせるところがオススメ

イス下げると漕ぎやすく感じるかもしれませんが、なるべく大きく漕いだ方が消費カロリーが上がります

膝がしっかり伸びる位置にイスの位置をセットしましょう

トレーニングマシーン

トレーニングマシーンは
・胸のマシーン
・肩のマシーン
・背中のマシーン
・前モモのマシーン
・モモウラのマシーン
・内モモ、外モモのマシーン
・腹筋のマシーン

など 幅が広くたくさんの種類が置いてあります

使い筋部位は マシーンに色塗りされて書かれていることが多いため、表で使い方や筋肉を確認しましょう

メニューセット(全身)

ジムにあるマシーン8台(もしくは全部)を1つずつ

10回~15回を2~3セットずつ行って移動してまわる

これだけで 全身の筋肉を使うことができます

動きになれるという意味でも慣れるまでは、全部の種目を回数は少なくていいので触れてみましょう

同じマシーンでもスピードや重さで負荷を変えることができます

慣れてきたら 重さやスピードを意識してみましょう

フリーウェイト

ダンベルやバーベルは 負荷をより感じることができます

しかし マシーンに比べると軌道が決まっていない分、腰に負担がかかったりケガのリスクもあるため無理は禁物です

可能であれば パーソナルトレーニングや指導者に教わるのが理想ですが、各種目をブログにやり方をまとめたので参考にしてください

運動後は ウェットタオルでマシーンを拭いて次の人へ考慮をお願いします

4 ストレッチ

トレーニングが終わったらストレッチエリアで、ストレッチをします
運動前は 動きながらのストレッチでしたが、運動後は 静的なストレッチを行ないます

マットに座り 使った部位をストレッチしましょう

呼吸をしながら ゆったり動かすのがポイントです

次の日の疲労を少しでも減らしましょう

まとめ

今回は 24時間ジムに興味があり入会を検討している方、24時間ジムに入会したけど どう過ごしたらいいかわからない方向けに実体験を元に記事をかきました

24時間ジムは好きなときに好きなだけ滞在することができたり、比較的店舗数も多く家の近くの店舗や会社近くの店舗、出先の店舗など使い回すことができるので私自身はかなり活用できています!

基本的には一人で黙々とやるジムの形式のため、使い方や動きが慣れていない方はスタッフがいる時間にジムに行って使い方を聞いてくださいね