運動初心者でも大丈夫！ヨガ？プール？アクアビクス？妊娠中だからこそ行いたい運動！

妊娠すると今まで仕事や予定で忙しかった方も自分に向き合える時間が増えますよね。

妊娠中期以降になると、「息をするだけでも体重が増える」なんて言われていますが、体重が増えることは仕方ないとしても、これからのお産や産後の体力はなるべく落とさずに維持し続けたいものです。

しかし、身体には新しい命が宿っているので、無理をすることはできません。

そんな方に、マタニティだからこそ安心して行うことができる運動を紹介します。

運動するといっても今まで運動したことがある方、身体に負担がある方、目的など様々です。

今回この記事では、運動不足解消といっても筋力をつけたいのか有酸素を取り入れたいのか、手軽さなどを比較しています。

食べつわりで体重が平均よりも増えている

と言う方にオススメなのが、有酸素を取り入れた全身の筋力を動かす運動

妊娠の経過に問題が無ければ、マタニティアクアビクスやアタニティエアロビクスなどがオススメ

今まで運動したことがなくてお産に耐えられるか心配

妊娠の経過に問題が無ければ、マタニティヨガやパーソナルトレーニングがオススメ

本格的な有酸素をやりたい

妊娠の経過に問題が無ければ、マタニティアクアビクスやアタニティエアロビクスなどがオススメ

一人では運動ができない/何をやったらいいかわからない

妊娠の経過に問題が無ければ、パーソナルトレーニングをしたり、マタニティヨガ、マタニティアクアビクスやアタニティエアロビクスなどがオススメ

 

マタニティヨガ

手軽さはNo.1！運動が初心者でも始めやすいのが特徴

ストレッチ感覚のゆったりとした動作で身体の負担も少なく身体を動かすことができます

普段やらない動きをすることで、身体の様々な筋肉を使い代謝を上げることや柔軟性の向上に繋がります

マタニティヨガのメリット

・身体への負担が少ない

・ストレッチ感覚で全身の筋力を動かすことができる

・マタニティヨガを取り入れている施設が多い

マタニティヨガのデメリット

・自体重で行う運動なので、他の運動に比べて消費カロリーが少ない

マタニティヨガは家でも受けられる！オンラインマタニティヨガ

マタニティヨガを取り入れているヨガスタジオ

zen place yoga	店舗にて確認をしてください
ホットヨガLAVA	・マタニティヨガベーシック ・マタニティヨガリフレッシュ
スタジオヨギー	・マタニティヨガ アクティブ（45分、52分） ・マタニティヨガ リラックス（18分、45分） ・マタニティヨガ エナジー＆フォーカス（28分） ・ママと赤ちゃんのためのヨガニドラー（17分）

マタニティアクアビクス

春から秋にかけて運動するには気持ちのいいマタニティアクアビクス

プールで行うので、膝や腰への負担が少なくケガをされている方や妊娠前からの体重が重い方にも取り入れやすい運動です

プールで行うメリットは他にもあり、水圧が身体にかかるので血行をよくして浮腫の改善にも繋がりやすかったり、水の抵抗を利用して運動をするのでウォーキングをするだけでも全身の筋肉を使うことができます

マタニティアクアビクスのメリット

・膝や腰にケガや負担を感じる人でも取り入れられる

・全身の筋力を使うことができる

・浮腫の改善

・有酸素運動で脂肪燃焼やカロリー消費に効果的

マタニティアクアビクスのデメリット

・取り入れている施設が少ない

・水着に着替えるのが面倒

マタニティアクアビクスを取り入れているスタジオ

東急スイミングスクールたまがわ

・マタニティスイミング ・アクアプログラム

【実施時間】 ・月曜日、木曜日10:40～11:40 【料金】 ・登録料3,300円 ・利用料3,300円

フィットネスクラブ東京ドーム ラクーア

・4泳法で体力作り ・呼吸法の指導

【実施時間】 ・火曜、木曜、土曜10:10～11:30 【利用料金】 ・入会金11,000円 ・月会費5回8,800円 ・月会費10回11,000円

スポーツ＆カルチャースクール LEALEA(レアレア)三鷹店

・マタニティスイミング ・アクアビクス

【実施時間】 ・火曜、木曜11:00～12:00 【利用料金】 ・入会金11,000円 ・月会費4回9,744円 ・月会費8回18,472円 ・都度利用1回2,546円

 

マタニティビクス

マタニティビクスは、妊娠中でも実施ができるエアロビクスのことをいいます

動作の中にはスクワットの動きやランジの動きなどが含まれていることもあり、体重の負荷で有酸素だけではなく、筋トレの要素も取り入れることができます

音楽に合わせてリズムを取るのが好きな方にもオススメのプログラムです

マタニティビクスのメリット

・全身の有酸素ができる

・取り入れやすい

・筋力トレーニングもできる

・病院で実施しているところもある

マタニティビクスのデメリット

・初心者には少しハードルが高い

・実施しているジムが少ない

マタニティビクスを取り入れているスタジオ

マタニティビクス・スタジオ・ウェルネス

・マタニティビクス

【実施時間】 月・火・水・木・金　14:00～14:50　　　　　　　　　　　 　　土・日祝　　　　　　11:00～11:50 【利用料金】 ・入会金なし ・１１回券１５，０００円

 

牧田総合病院

・マタニティビクス ・マタニティヨガ

【実施時間】土曜日　10:45 – 11:45 【利用料金】 1回3,300円

 

 

まとめ

妊娠中、新しく生まれてくる子供のことを考える時間も大切ですが、出産や産後に向けた体力づくりのために運動を取り入れてみてはいかがでしょうか？

いまでは、YouTubeでもマタニティ向けの運動を発信している人もいて家にいながらマタニティヨガやマタニティビクスも取り入れやすくなっています。

とはいえ、体調が第一ですので無理のない範囲で行いましょう。